

代表挨拶
私はこれまで、約15年間にわたり医療をはじめとするヘルスケア業界に身を置いてまいりました。その歩みの中で一貫して抱いてきた想いは、「医療・介護に携わる方々が、本来の業務に専念できる環境を作りたい」ということです。
高齢社会の進展とともに、地域医療を取り巻く環境は年々厳しさを増しています。
複雑化する法規制や煩雑な事務手続きは、現場の大きな負担となっています。
私は、これまでの経験で培った「医療現場の共通言語」と「専門知識」を活かし、ヘルスケア事業者の皆様が直面する課題を共に乗り越える「伴走者」でありたいと考えています。
私のキャリアの核となっているのは、11年間にわたるMR(医薬情報担当者)としての経験、そして4年間の医療・介護の現場における運営サポート業務です。
MRとして活動した11年間、私は数多くの病院やクリニック、調剤薬局を訪問してまいりました。 医薬品の情報提供を通じて、医師や薬剤師の先生方が患者様のために日々尽力される姿を間近で拝見してきました。しかし同時に、診療報酬の改定やコンプライアンスの厳格化など、外部環境の変化に翻弄される現場の苦悩も肌で感じてきました。 この時期に培った、医療従事者の皆様が何を大切にされ、どのような壁に突き当たっているのかを察する「現場感覚」は、今の私の最大の財産です。
その後、医療機関、調剤薬局、介護事業所の運営を直接支えるサポート業務に4年間従事いたしました。 ここで私は、単なる情報の提供者から、より踏み込んだ経営の裏方、実務のサポート、院長や経営者の伴走者へと役割を広げました。
スタッフの労務管理や採用の難しさ
施設運営におけるコンプライアンスの徹底
行政への定期的な報告や変更届の煩雑さ これらは、外から見ているだけでは分からない、極めて実務的かつ切実な課題です
一つの手続きの遅れや不備が、事業継続に直結するリスクになり得ることも痛感いたしました。
なぜ「メディカル・ヘルスケア特化」なのか
行政書士の業務範囲は多岐にわたりますが、私は「メディカル・ヘルスケア分野」に特化することを選びました。それは、この分野の許認可業務が非常に特殊であり、専門的なバックグラウンドが不可欠だと確信しているからです。
医療法人化の手続きや、薬局の開設、介護事業所の指定申請などは、単に書類を揃えるだけでは不十分です。
「構造設備が基準を満たしているか」「人員配置は適切か」「将来的な事業承継や多店舗展開を見据えた構成になっているか」など、実務に即した判断が求められます。
私は15年の経験から、医療現場特有のルール、そして経営者の皆様の「想い」を理解しています。
「行政書士に説明しても、業界の仕組みを分かってもらえない」 そんなもどかしさを感じさせることはありません。同じ視点に立ち、専門用語を交えたスピーディーな対話ができる。これこそが、私の事務所の存在意義です。
大切にしているのは「伴走型」の支援スタイル
私のモットーは「伴走型支援」です。 「許可が取れたら終わり」ではなく、その後の運営で生じる細かな変更届や更新管理、制度改正への対応まで、継続的にサポートさせていただきます。
山梨県内においても、医療・介護の現場は人手不足やコスト増など、厳しい局面を迎えています。
特に私の出身地である山梨県を含め、地域医療の維持は死活問題です。 一人の行政書士ができることは限られているかもしれません。しかし、私が事務手続きや法令遵守の面を「プロ」として下支えすることで、先生方やスタッフの皆様が患者様や利用者様に向き合う時間を少しでも増やすことができれば、それは間接的に地域の皆様の安心へと繋がると信じています。
地域へのメッセージ
山梨で生まれ、山梨の医療業界で育った私にとって、地元のヘルスケア事業者の皆様を支えることは、自身の使命だと感じています。
新規にクリニックや薬局を開設したい
各種届出や指定申請をスムーズに進めたい
法人化を検討しているが、何から手をつければいいか分からない
診療報酬改定したがどのようなことから手をつければよいかわからない
どんなに些細なことでも構いません。まずは、かつてMRとして皆様の元を訪れていた時のように、フットワーク軽くお話を伺いに参ります。
「この人に頼んでよかった」 そう言っていただけるよう、一歩一歩誠実に、皆様の事業の成功と、山梨の地域医療の発展に貢献してまいる所存です。
今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。
芦澤 幸一